妊娠中毒症とは

妊娠時には、様々なリスクというものが伴うものです。

医学が発展し、妊娠・出産におけるリスクというものは、低いものと考えているような男女は多いものなのですが、妊娠や出産には、高いリスクがあるということを忘れてはいけません。

そのリスクの一つに妊娠中毒症に掛かってしまうということが挙げられます。

妊娠中毒症は、妊娠高血圧症候群と呼ばれるもので、妊娠末期と言われている8ヶ月から10ヶ月の時期に発症しやすい病気と言われています。

むくみやたんぱく尿、高血圧といった症状が見られた場合には、妊娠中毒症にかかっている可能性を疑って下さい。

妊娠中毒症になってしまうと、どういったリスクが生じてしまうのかというと、早産になってしまう。

子宮内胎児死亡の可能性が高まる。

未熟児が生まれて来る可能性のアップ。

死産の可能性が高まるというようなことが挙げられます。

これは妊娠中毒症によって胎盤の働きが悪くなってしまうからであり、胎児の発育が上手く行かなくなってしまうからだと言われています。

治療としては、安静と食事療法が原則になっています。

塩分を控え、高タンパクで低カロリーの食事を中心に摂取していくことが求められます。

動物性の脂肪は制限し、植物性の脂肪を中心とした献立にして、糖分の摂取も控えましょう。